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二宮 正之(にのみや まさゆき、1938年 - )は、フランス在住の文学者、ジュネーヴ大学名誉教授。 東京生まれ。東京大学大学院仏文学専攻博士課程中退。1965年から1968年までフランスの高等師範学校に在籍し「小林秀雄の思考」で博士号取得。フランス国立東洋言語文化研究所助教授、ジュネーヴ大学文学部日本学科教授。1990年『私の中のシャルトル』で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。2001年『小林秀雄のこと』で芸術選奨文部大臣賞受賞。アンドレ・ジッド、小林秀雄、森有正を研究。 ==著書== *私の中のシャルトル 筑摩書房 1990.2 のちちくま学芸文庫 *La pensee de Kobayashi Hideo : un intellectuel japonais au tournant de l'histoire / Librairie Droz, 1995. *小林秀雄のこと 岩波書店 2000.2 *文学の弁明 岩波書店 2015.3 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二宮正之」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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