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二小王国(にしょうおうこく)は、モンゴル帝国のクビライが5人の子を分封してもうけた5つの王国のうち、庶子2人が封ぜられた西平王国、雲南王国(のち梁王国)を指す。 西平王国は、クビライの七男アウルクチを祖とし、青海地方をのぞくチベット全域を支配、雲南王国は、同じく六男フゲチを祖とし、大理王国の旧領をそのまま管轄した。 == 関連項目 == *三大王国 (元朝) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二小王国 (元朝)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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