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二岐山(ふたまたやま)は、奥羽山脈の南部に位置し、福島県岩瀬郡天栄村と南会津郡下郷町とにまたがる第四紀火山である。標高1,544.3m。二等三角点「二岐山」設置。大川羽鳥県立自然公園に指定されている。 == 概要 == 安山岩からなる成層火山、溶岩ドームである。火山活動の時期は14万~9万年年前。北北西方向に流れた溶岩流地形(岩山溶岩)が明瞭に残っている。三角点のあるピーク男岳の北西約0.5kmにもう一つのピーク女岳(標高1,504m)が並び、双子のような特徴的な山容をしている。 山中はブナ、アスナロの原生林が残り、「福島県の鳥」キビタキ、オオルリなどが生息している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二岐山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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