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二木 康太(ふたき こうた、1995年8月1日 - )は、千葉ロッテマリーンズに所属するプロ野球選手(投手)。 == 経歴 == === プロ入り前 === 鹿児島県霧島市出身。小学校5年生から青葉小少年団(軟式野球)に入団し、野球を始める〔。霧島市立国分中学校時代には、軟式野球部に所属し、投手としてプレー〔。。 鹿児島情報高等学校に進学。1年秋から背番号1を付け〔、エースとして活躍。 2年の夏は、全国高校野球選手権大会鹿児島県大会で、18回連続無失点をマーク。好投するも鹿児島工業戦で敗退。秋の鹿児島大会では創部以来初の優勝を果たし、投球回数53回で与四死球がわずか4とするなど好投を見せた。第131回九州地区高等学校野球大会(秋季九州大会)に13年ぶり(2回目)に出場するが、2回戦で創成館を相手に0-1で敗退。 3年春の鹿児島大会では、決勝で鹿屋中央に敗れ準優勝。2季連続となる第132回九州地区高等学校野球大会(春季九州大会)出場となったが2回戦で敗退。二木は秋春の九州大会合わせて全4試合に登板し、投球回数36回失点3と抜群の安定感をみせた。また、2季連続九州大会出場の実績を評価され、鹿児島情報は第一シード校に選出。5月のNHK旗は鹿屋工業にコールド負けした。 2013年夏の全国高校野球選手権大会鹿児島県大会では、初戦の鹿児島城西高校戦では、6安打9奪三振で完封。上々のスタートを切ると、準々決勝で強豪神村学園を5-4と逆転勝ち〔。準決勝で優勝校となった樟南高校に1-5で敗れ、甲子園出場はならなかったが、鹿児島情報を初のベスト4へと導く活躍をみせた。2013年9月17日付でプロ志望届を提出。 2013年10月24日、ドラフト会議にて千葉ロッテマリーンズから6位指名を受け、10月28日ロッテ関係者が鹿児島情報高校を訪問した。野球部の図師賢剛監督らに指名の挨拶を行い、本人へは伊東勤監督からの直筆の色紙が贈られた。11月17日、鹿児島市内のホテルにて、契約金2000万円、年俸500万円(金額は推定)で仮契約を行い、「高卒1年目から活躍をしている唐川選手が憧れ。1日でも早く1軍に上がれるように頑張りたい」と抱負を述べると共に、「期待と不安の両方があるが今は楽しみの方がはるかに多い。ストライプのユニホームを着るのは初めてで楽しみ。不安は、やっぱり初めて暮らす関東は都会なのが心配」と高校生らしい初々しさもみせた。背番号は「64」。鹿児島情報高校出身のプロ野球選手は初となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二木康太」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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