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二条 昭実(にじょう あきざね)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての公卿。関白(2度)、准三宮。摂関家二条家の当主。織田信長の養女・実娘を娶ったのをはじめ、豊臣秀吉・徳川家康など天下人との接触が多かった。 == 生涯 == ===信長の養女と婚姻=== 父は二条晴良、母は伏見宮貞敦親王の娘・位子女王。永禄11年(1568年)12月、13歳のときに昇殿を許され、元服。将軍・足利義昭の偏諱を受けて名を昭実とする。正五位下・侍従に叙される。元亀元年(1570年には従三位・権大納言に昇任。天正2年(1574年)には正二位に上る。翌年3月、織田信長の養女さごの方(赤松氏)を妻とする。天正5年(1577年)左近衛大将・内大臣。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二条昭実」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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