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二条満基[にじょう みつもと]
二条 満基(にじょう みつもと)は、室町時代中期の公卿・関白。 == 生涯 == 父は関白・二条師嗣(もろつぐ)〔 安田、1990年、p.460 「二条満基」 の項(執筆:飯倉晴武)〕。応永5年(1398年)に将軍・足利義満の偏諱をもらって名を道忠(みちただ)から満基と改名した〔〔 安田、1990年、p.34 「足利義満」 の項(執筆:新田英治)〕。応永6年(1399年)4月に父が出家して隠退したため、家督を継いだ〔 安田、1990年、p.461 「二条師嗣」の項(執筆:飯倉晴武)〕。内大臣・関白・従一位と高位を歴任したが、応永17年(1410年)12月27日に28歳の若さで死去した〔。家督は弟の持基が養子となって継いだ〔 安田、1990年、p.461 「二条持基」の項(執筆:飯倉晴武)〕。 歌人でもあり、『新続古今和歌集』に和歌一首が収められている〔。実子の義快は将軍・足利義教の猶子となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二条満基」の詳細全文を読む
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