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二枚橋衛生組合（にまいばしえいせいくみあい）は、東京都調布市、府中市、小金井市の3市から排出される可燃ゴミの焼却処理を目的としてかつて設置されていた一部事務組合。1957年2月に設立、2010年3月に解散。 == 概要 == 本組合が運営していた二枚橋焼却場は、3市の市域にまたがっており、長らく3市の可燃ゴミを処理してきた。施設の劣化により建て替えを検討したが、二枚橋用地では200t程度と増大するゴミを処分する事は困難であるだけではなく、小金井市民グループ〔 〕からの反対があった。東京都からの移設案も反対があり、二枚橋の施設を廃止し土地を各市に返却した上で組合を解散する事が決められた。2007年3月31日に処理を停止し、残務処理の後に本組合は解散された〔。 二枚橋焼却場廃止後の各市は次のように対応する事となった。 * 調布市は、三鷹市と共同処理。 * 府中市は，二枚橋衛生組合以外で一括処理。 * 小金井市は，新たな地方公共団体と共同処理。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「二枚橋衛生組合」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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