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二河成男[にこう なるお] 二河 成男(にこう なるお、1969年-)は、日本の分子進化学学者。理学博士、放送大学教授、専門分野は生物情報学、分子進化学、ゲノム生物学、遺伝学。研究テーマは、分子系統学〔動物、植物、菌類の系統関係、および、動物門の分岐年代の推定 京都大学博士論文 甲第6711号 1997-03-24〕、遺伝子水平転移〔Wolbachia genome integrated in an insect chromosome: Evolution and fate of laterally transferred endosymbiont genes 共生細菌から昆虫への遺伝子の水平移動 出版社Genome Research〕、共生細菌ゲノム〔Reductive Evolution of Bacterial Genome in Insect Gut Environment マルカメムシ共生細菌のゲノム進化 出版社Genome Biology and Evolution〕、タンパク質の進化〔Evolution of Soldier-Specific Venomous Protease in Social Aphids 兵隊アブラムシの攻撃物質カテプシンBタンパク質の分子進化 出版社Molecular Biology and Evolution〕 == 経歴 ==
* 1994年 - 1997年 日本学術振興会 特別研究員(DC1) * 1997年 - 京都大学大学院理学研究科生物物理学専攻博士課程修了 * 1997年 - 2001年 特殊法人生物系特定産業技術研究推進機構 派遣研究員 * 2001年 - 2003年 米国 North Carolina State University 遺伝学部 博士研究員 * 2003年 - 2007年 放送大学教養学部助教授 * 2007年 - 2013年 放送大学教養学部准教授 * 2013年 4月 - 放送大学教養学部教授
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二河成男」の詳細全文を読む
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