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二河橋(にこうばし)は、広島市呉市中心部の二河川に架かる道路橋である。元々は呉市電が通っていた併用橋であった。 == 諸元 == 括弧内は戦前に発行された内務省土木研究所編『本邦道路橋輯覧』によるデータ、つまり竣工当時のもの。 * 竣工:1932年 * 路線名:市道三条4丁目2号線(府県道呉江田島線) * 橋長:約57m〔 (54m) * 支間長:(5.5m + 11.0m + 21.0m + 11.0m + 5.5m) * 全幅:約21m〔(中央径間21.0m、側径間22.6m) * 幅員:(20m - 軌道5.46m、車道2@4.77m、歩道2@2.50m(側径間歩道2@3.30m)) * 上部工:5径間RC桁橋(RC突出式桁橋) * 中央径間:カンチレバー、側径間:充腹アーチ * 下部工:(橋脚 - 石張RC壁式) * 基礎工:(既製杭基礎) * 備考:元々は併用橋、市電廃止に伴い道路橋に。(欄干は花崗岩製)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二河橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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