翻訳と辞書
Words near each other
・ 二王
・ 二王子岳
・ 二王門
・ 二珠皮性胚珠
・ 二環
・ 二環の
・ 二環中心柱
・ 二環式分子
・ 二環式化合物
・ 二環網状中心柱
二瓶一将
・ 二瓶二大
・ 二瓶剛男
・ 二瓶卓郎
・ 二瓶哲也
・ 二瓶太郎
・ 二瓶康一
・ 二瓶拓也
・ 二瓶次郎
・ 二瓶正也


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

二瓶一将 : ウィキペディア日本語版
二瓶一将[にへい かずまさ]

二瓶 一将(にへい かずまさ、1965年5月21日 - )は、日本プロレスラー実業家喧嘩プロレス二瓶組所属。東京都出身。二瓶組長のリングネームも使われる。
== 人物 ==
ヒクソン・グレイシーの「400戦無敗」という記録に対し「そんな喧嘩なら俺、500戦は無敗だよ」と喧嘩十段を名乗るほどの喧嘩好きとして有名である。
学生時代に同級生の笹崎伸司(引退)と新日本プロレスに入門直訴したこともあるという二瓶組長は、一時、テレビや映画の悪役スタントマンとして活躍していたが、たまたま訪れた屋台村プロレスの会場で、レスラーへの情熱が再燃。1995年PWCよりデビュー。1996年4月、試合中、木村浩一郎に対しシュートな喧嘩を売ったこともあった。一躍、その名をマット界に知らしめたのは、1998年WARに参戦、天龍源一郎とのタッグだった。
2012年8月を最後にリングから離れ、飲食店や風俗店、警備会社、芸能プロダクション、アパレル等12の会社経営をしている実業家である。過去、先輩レスラーの折原昌夫を日本刀で脅して逮捕された。新聞報道によると二瓶組所属選手へのイジメと女子マネージャーダイアナへの不倫、妊娠させたことに腹を立て、電話で「おれは普通のレスラーじゃない、なめるな」などと脅し、横浜文化体育館の控え室で、折原昌夫や折原のマネージャーに対し暴力を振るったうえ、刃物で脅したとされる。
その後、喧嘩プロレス二瓶組を正式に旗揚げした。個性的、独特な興行でコアなファンを得て、毎回、観客数は1500人を超える。また、プライベートでは藤原善明大仁田厚高田延彦高山善廣ボブサップ、海外アーティストなどマット界のみならず芸能界、裏社会、政界にも幅広い人脈を持つ。
暴力団風のルックスはキャラクターとされてきたが、FMW川崎球場大会では収監中の暴力団組員の実名河西克彦の名が書かれたTシャツを着てリングに上がり「この試合を兄弟分に捧げる」と語ったり、二瓶組のプロレス興行では観客の大半が本物の暴力団組員と見られる者ばかりだったりしたことから、暴力団との深い関係が囁かれている。前出の河西克彦は川崎市内で起きた暴力団の抗争事件で逮捕された稲川会系暴力団幹部で、二瓶と同じ川崎市幸区在住と報じられている。
2003年、自身が運転していたベンツが大破する事故をおこし、後遺症が残っている。
2007年2月11日の歌舞伎町クラブハイツ大会にて復帰し、2008年7月には長州力、大仁田厚、越中詩郎、大森隆男らの参戦を得てディファ有明大会を行った。
2008年日本相撲協会のTシャツやグッズ等を販売する会社を立ち上げる。
同年12月には、東京・両国でちゃんこ鍋屋『ワールドちゃんこ朝青龍』を経営し「SUMO ZONE株式会社」の代表取締役社長に就任したが、2010年5月には同店の店名にもなっている元横綱・朝青龍が暴力事件を起こし、契約解消トラブルがおき、朝青龍側は「2009年7月末までに海外に出店するという契約条件が守られていない」と主張しているのに対し、二瓶は「日本相撲協会を解雇された横綱とはビジネスは出来ないが、すでにラスベガスに法人を立ち上げており、米国の景気の回復を待ち、出店を見送っている」と反論。
同年12月に朝青龍側が契約違反を理由に損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に起こし、2010年2月には二瓶側から、朝青龍が一般人に暴行を加え、のちに引退をした事に対して契約違反を理由に損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に起こしている。2011年12月に和解が成立した。
十代から飲食店等、数多くの会社を経営してきた経験と人脈を生かし、
2010年、閉店したペ・ヨンジュンの高級韓国料理店『高矢禮』の総料理長を独立させ、品川区西五反田に韓国料理店をプロデュースした。
2012年11月 とともに、荻窪駅前に「曙ステーキ」をオープンした。


2013年3月 『曙ステーキ 御徒町店』をオープン。
2013年9月 関西に進出し、大阪・道頓堀に『曙ラーメン』をオープンした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「二瓶一将」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.