翻訳と辞書 |
二神範蔵[ふたかみ のりぞう] 二神 範蔵(ふたかみ のりぞう、明治28年(1895年)6月29日 - 没年不明)は日本の実業家。元山下近海汽船社長。 二神は、東京都知事石原慎太郎の父潔の死後、慎太郎に一橋大への進学と、当時できたばかりの公認会計士の取得を強くすすめた〔『てっぺん野郎─本人も知らなかった石原慎太郎』217頁〕 == 経歴 == 愛媛県南宇和郡城辺町(現在の愛南町)出身〔『第十六版 人事興信録 上』 昭和26年(1951年) ふ40〕。二神彦一の男〔。 大正7年(1918年)東京高商(現在の一橋大学)を卒業し〔三井物産を経て〔、昭和6年(1931年)6月山下汽船に入社し〔日濠定航事務所長〔、紐育支店副長〔、名古屋支店長を歴任〔。 昭和18年(1943年)山下近海機船常務に転じ〔、昭和22年(1947年)3月同社社長に挙げられ〔、昭和24年(1949年)4月第二会社山下近海汽船を設立し社長に就任した〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二神範蔵」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|