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2種登録選手(2しゅとうろくせんしゅ)とは、日本サッカー協会第2種チームに所属しながら、Jリーグの公式戦に出場することを認められたサッカー選手のことである。 Jリーグの公式戦に出場できるのは、原則としてJリーグクラブの第1種チーム(トップチーム・サテライトチーム)に登録された選手に限られる。しかし例外として、同一クラブの第2種チーム(ユースチーム)に登録されている選手であっても、所定の手続きを経て「第2種トップ可」としてJリーグに登録することで出場が可能となる。なお、原則としてトップチームへの登録は1チーム5人までとなっている〔2010年には、FC東京が9人、東京ヴェルディが6人を2種登録している。 *FC東京:2010/06/04 09:00 佐々木陽次、橋本拳人、廣木雄磨、前岡信吾、松藤正伸、武藤嘉紀、2010/09/03 09:00 三浦龍輝、谷俊勲、2010/09/17 09:00 石田昇平 Jリーグ公式サイト *東京ヴェルディ:2010/03/12 09:00 高木善朗、高野光司、小林祐希、2010/04/02 09:00 キローラン菜入、キローラン木鈴、南秀仁 Jリーグ公式サイト〕 (サテライトについては人数の制限なし)。 1998年に導入された強化指定選手制度(現在は特別指定選手制度)によって、高等学校のサッカー部などに所属している選手がJリーグの公式戦に出場する場合も、これに準じた手続きによるため、同じく2種登録選手と呼ばれる。 なお2種登録選手とは「選手の登録種別が第2種」という意味ではなく、あくまで「第2種チームに登録されている選手」という意味である。「第2種」という種別はチームに対してのみ存在し、選手に対して存在するものではないからである。(なお日本サッカー協会の規定においては、選手の登録種別はアマチュアかアマチュア以外かの2種類しかない。) == 注釈 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「2種登録選手」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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