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海士潜女神社[あまかづきめじんじゃ]
海士潜女神社（あまかづきめじんじゃ〔鳥羽市観光課"海士潜女神社 "<ウェブ魚拓 >（2013年4月21日閲覧。）〕、あまくぐりめじんじゃ〔〔鳥羽市史編さん室（1991）：980ページ〕）は、三重県鳥羽市国崎町字鎧崎にある神社である。近代社格制度に基づく旧社格は村社〔。1869年（明治2年）までは海士御前（あまごぜん）と称した〔島本（1994）：187ページ〕。
伊勢神宮が所管する神社ではないが、伊勢神宮と深い関係を持つ〔伊勢志摩きらり千選実行グループ"熨斗（のし）あわび祭り（国崎） - 伊勢志摩きらり千選 "財団法人伊勢志摩国立公園協会（2013年4月21日閲覧。）〕。伝説の海女お弁を祀り、海女の厚い信仰を集める〔。
== 神社の概要 ==
本殿は木造神明造、拝殿は木造流造で、瑞垣を有する〔鳥羽市史編さん室（1991）：982ページ〕。ほかに鳥居と常夜灯を2基ずつ備え、平屋建の社務所がある〔。境内は920坪（≒3,041m2）〔。
主祭神は潜女神（かづきめのかみ）である〔。潜女神は伝説の海女、海女の始祖と言われるお弁のことであり、めまい除け、トモカヅキよけにご利益があるとされる〔。このため、地元の海女だけでなく、日本中のダイバーの信仰も集める〔公益社団法人伊勢志摩観光コンベンション機構"海士潜女神社 - スポット詳細 "<ウェブ魚拓 >（2013年4月21日閲覧。）〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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