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二階堂 亜樹(にかいどう あき、1981年11月15日 - )は、競技麻雀のプロ雀士。神奈川県鎌倉市出身。血液型はO型。 日本プロ麻雀連盟所属(第15期生)、現在同団体内での段位は六段、愛称は「卓上の舞姫」。二階堂姉妹の妹で、姉は同じくプロ雀士の二階堂瑠美。 2013年に同じくプロ雀士の井出康平と結婚し、一児の母。 == プロフィール == 実家の家業が雀荘であったということもあり、幼い頃から麻雀に親しんでいた。 幼少期に両親が離婚。姉妹は父親の親戚に預けられた。中学3年生の頃、高校には進学せず雀荘を転々としていた。 姉妹共に、師は安藤満プロ。打ち筋においてはドラを非常に大切にすることでも知られ、「ドラは恋人」という名言を残す。 テレビ対局デビューとなった電影大王位決定戦では、「最年少女子プロ」のキャッチフレーズで脚光を浴びた。テレビや雑誌などへも出演し、数々の麻雀大会やイベントに出場している。麻雀オンラインゲーム『ロン2』では、最高200人の観戦者を集めた経験を持つ〔プロ雀士インタビュー第47回 宮内 こずえ |日本プロ麻雀連盟 〕。 2005年にプロ雀士としての格とも言えるタイトルの1つでもある「プロクイーン」を獲得。テレビ対局では肝心な場面での勝負弱さから結果として3位となることが多かったために「永遠のブロンズコレクター」などと皮肉られるほどであったが、2006年にMONDO21の初タイトルである「モンド21王座」を獲得した。「麻雀バトルロイヤル2007」では麻雀格闘倶楽部チームの先鋒として出場し、ハコ割れの絶望的な状況になりながらも最後の南4局親番で粘りを見せて逆転トップとなった。 2007年から日本プロ麻雀連盟幹事に就任。2009年にはプロリーグ鳳凰戦A2リーグ入りを果たす。しかし、残留の可能性が高かったにもかかわらず、最終節で欠場してB1に降格した。2011年のB1リーグで優勝し、再びA2に昇級している。 『近代麻雀オリジナル』(竹書房)2011年4月号より、亜樹が原案を担当した自伝的漫画『aki』(原作:花崎圭司、作画:大崎充)が連載されている。 2013年4月5日に自身のブログにて、プロ雀士の井出康平との妊娠と入籍を発表した。入籍は2月22日。同年のリーグ戦およびこれまで連続出場していたMONDO TVの女流モンド杯は産休のため欠場となった。同年8月24日には第一子女児を出産し、同年11月にMONDO TV・麻雀バトルロイヤル生放送スペシャルで復帰し、その放送内で長女の写真を公開した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二階堂亜樹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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