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二階堂晴行[にかいどう はるゆき] 二階堂 晴行(にかいどう はるゆき、生年不詳 - 天文11年5月20日(1542年7月2日))は須賀川二階堂氏の当主。二階堂行詮の次男で、二階堂行景(ゆきかげ)の弟。二階堂照行(輝行)、横田義信の父。遠江守。 室町幕府第12代将軍・足利義晴より偏諱の授与を受けて晴行と名乗る。また、これ以外に別名として続義(つぐよし)、行直(ゆきなお)が伝わっている。 1534年、伊達氏と白河・岩城氏が争った際は、伊達氏と連合して白河氏と戦った。この合戦で白河領の一部を獲得し、嫡男照行に伊達晴宗の妹を迎えることとなった。 田村氏とも度々争ったほか、1536年の喜連川五月女坂で行われた宇都宮氏と那須氏との合戦に参加するなど転戦したが、1542年に病死した。没年は1537年とも言われる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二階堂晴行」の詳細全文を読む
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