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于山国 : ウィキペディア日本語版
于山国[うざんこく]
于山国(うざんこく)は、現在の鬱陵島を領土とし、太古に存在していたとされる国である。朝鮮半島に残る最古の文献三国史記に、512年に于山国が朝鮮本土の新羅により服属させられたとの記録がある。しかし、11世紀初頭には女真の海賊の侵攻によって滅びたと考えられている。
史料が少ないため、「于山国」の詳細はよく分かっていない。ただし、山名と見なされる「于山」、および、島の名である「于山島」は朝鮮の史書・地理書には数多く登場する(于山島を参照)。
== 『三国史記』に登場する于山国 ==
1145年に編纂された朝鮮半島に残る最古の文献史料『三国史記』によると、太古に誕生した国家であったが三国時代512年に朝鮮半島南東部にあった新羅の計略によって服属させられたとしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「于山国」の詳細全文を読む



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