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五井松平家(ごいまつだいらけ)は、松平信光の七男・松平忠景を祖とする松平氏の庶流。三河国宝飯郡五井(御油とも、現在の愛知県蒲郡市五井町)を領したことから五井松平家と称した。 代々松平宗家(徳川氏)に仕え、5代・松平景忠は武功を立て、生涯徳川家康に忠誠を尽くした。7代・松平忠実の時に2代将軍・徳川秀忠から下総国海上郡に6千石を与えられた。大名に取り立てられなかったが、上級旗本であった。その後は、代々寄合で、御家断絶の危機も訪れず、幕末まで存続した。 == 系図 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「五井松平家」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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