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五島汽船(ごとうきせん)は、五島汽船協業組合の略称で長崎県五島市に本社を置く海運会社。貨物フェリー及び貨物船を運航している。 == 沿革 == * 1968(昭和43)年12月 - 出資者6名にて会社設立。五島一円にて砂、砂利及び資材の運搬を行う。 * 1969(昭和44)年 4月 - 長崎~福江間の定期貨物航路を開設。 * 1982(昭和57)年 4月 - 陸上配送部門の充実を図るため協徳運輸有限会社を設立。ラフタークレーン、大型車輌の導入を行い設備の充実を図り、陸海一環輸送の体制を整える。 * 1987(昭和62)年 5月 - 第三十七協徳丸(199型)を新造〔後の2008年11月、インドネシア売船 内航新聞社 海外売船状況報告 平成20年11月期船骸処理完了届受付「海外売船状況報告」平成20年10月21日~平成20年11月20日 〕。 * 1989(平成元)年 8月 - 第三十八協徳丸(199型)を新造。 * 2006(平成18)年 7月 - 長崎運送株式会社より、フェリーひかりを購入。貨物フェリー航路開設。フェリーさくらに船名変更。 * 2013(平成25)年 - 長崎県の平成25年度船舶リプレイス補助事業によりフェリーさくらの代替船建造を決定〔長崎県|ながさき新時代|離島航路対策 〕。同年12月6日渡辺造船所 にて進水。 * 2014(平成26)年3月10日 - 五島汽船協業組合へ新船〔渡辺造船所 新船SN203号 〕引渡し。翌11日フェリーさくら終航、翌翌日の12日より新船「フェリーさくらⅡ」就航。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「五島汽船」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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