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五島 盛次(ごとう もりつぐ)は、肥前福江藩の第3代藩主。五島家第23代当主である。 元和4年(1618年)、第2代藩主・五島盛利の長男として生まれる。寛永19年(1642年)に父が死去したため、家督を継いだ。しかし生来から病弱で、江戸屋敷に住んで静養するだけであり、藩政は弟の盛清が代行した。 慶安4年(1651年)には弟によって家臣団の禄制・序列・階級の改正などが行なわれている。しかし藩政の主導権などをめぐって弟と対立し、その心痛が原因になって明暦元年(1655年)10月9日に急死した。享年38。跡を長男・盛勝が継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「五島盛次」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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