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五所の家小禄 : ウィキペディア日本語版
五所の家小禄[ごじょのや ころく]
五所の家 小禄(ごじょのや ころく、1949年12月4日 - 2011年2月)は、京都府京都市出身の落語家。本名は高橋 平明
== 人物 ==
京都産業大学卒業。はじめは露の五郎に師事し、後に笑福亭松之助に再入門。弟弟子の明石家さんまの大ブレイクであまり目立たなかったが、京都新京極京都花月劇場をホームグラウンドとして、独演会を開くなど活躍した。デビュー当初はタレント志望が強かったが、新作落語古典落語ともに演じた。さんまと漫才をやったこともあり(客として、やしきたかじんと当時の愛人の2人だけに行ったこともあり、さんまはそれを恩義に感じている)、さんまが巨人小林繁の形態模写をしたのに対して、張本勲の形態模写をした。
京都花月の出番を終えたNSC(吉本総合芸能学院)の出身芸人などを食事に誘うなど後輩の面倒みはよかったらしい。一時「カレッジⅠ」という6人組みのコントユニットを結成し活動していたことがある(メンバーの1人に現在吉本契約社員である坂田きみお坂田利夫の弟子)がいた)。
弟子には小七、ポッポ、小八、クックなどがいた。芸能活動の傍ら京都・祇園で飲食店「スナック小禄」を開くが、金銭トラブルが原因で芸界から去ることとなり、1992年秋に一度目の廃業。流転の後、1998年に東海地方にて復帰するも表舞台に立つ事はなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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