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五指山市[ごしざん-し]
五指山市(ごしざん-し)は中華人民共和国海南省に位置する県級市。海南島の中央部から南に寄った高原地帯に位置する。海口から三亜の間を結ぶ内陸の道路の途中にある。黎族および苗族の多い地域で、その人口が漢族に匹敵する。 かつては通什市(つうじゅう-し)の名で知られていた。「通什」は、黎語で「肥沃な谷」をあらわすトンザ(Tonza)に由来するが、更に2001年7月に海南島最高峰の五指山(標高1,867m)があることから五指山市に改名された。五指山は五本の手指のように峰が伸びており、海南島の大きな川がここから四方へ発している。中でも海南島最大の川・万泉河はここから東へ流れている。 ==経済== 熱帯の果物を栽培する農業・林業のほか、高峰・五指山や黎族・苗族の村をめぐる観光業が盛ん。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「五指山市」の詳細全文を読む
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