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方位(ほうい)とは、ある地点における水平面内の方向を、基準となる一定の方向との関係で表した物。または、基準となるべき幾つかの方向に付けた名称である。方角(ほうがく)もほぼ同義である。 == 概説 == 方位の基準には真の子午線が用いられ、この真の子午線と物標と観測者とを結ぶ線との交角を真方位と呼ぶ〔。また、このとき観測点の位置を中央と呼ぶ。 * 平面上では、東・西・南・北の4方向を基準として、周角を8等分、16等分した物が用いられる。 * 立体上では、東・西・南・北・天・地の6方向が基準である。 例えば観測者がある物標に正対した状態において、観測点と物標とを結ぶ直線から右へ22°30′の角度で観測点から北方向への子午線が交差しているとき、その物標は観測者から見て北北西の位置に存在することになる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「方位」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cardinal direction 」があります。 スポンサード リンク
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