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赤神神社[あかがみじんじゃ]
赤神神社(あかがみじんじゃ)は、秋田県男鹿市にある神社である。一般には赤神神社五社堂として知られる。五社堂5棟は国の重要文化財(建造物)に指定されている。旧社格は郷社。 == 歴史 == 72年(景行天皇2年)(80年(景行天皇10年)とも81年(景行天皇11年)ともいう)、赤神と称した漢の孝武帝が天から降りてきたという伝説がある。一方、縁起によると、860年(貞観2年)、慈覚大師円仁が当地に来て赤神山日積寺永禅院(永禅坊とも)を創建したのに始まり、1216年(建保4年)、比叡山の山王七社を勧請して造営されたが、うち2社が廃れたため五社堂となったとする。 中世を通じて橘氏、安東氏の崇敬を受け、近世にはいると佐竹氏により領内12社のうちに選ばれ、篤く信仰された。現在見られる五社堂は1710年(宝永7年)建立とされている。明治以降、従来の神仏習合から神社として独立し、1998年(平成10年)から2002年(平成14年)まで大修理が行われた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤神神社」の詳細全文を読む
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