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五線譜[ごせんふ] 五線譜(ごせんふ)は、主に西洋音楽で最も広く用いられている楽譜。5本一組の線からなる五線が上から下に数段書かれている用紙「五線紙」に音符や音楽記号を書いて楽譜とする。縦が音高を表し、高い音が上に、低い音が下に書かれる。横が時間を表し、左から右に書かれる。 == 五線 == 五線譜においては、音符相互間の音高の高低関係や、音符と音部記号との高低関係を明確にするために、5本一組の等間隔な水平線を用いる。これを五線(ごせん)という。同一水平線上に書かれた音符は、同じ音とされる。線上ばかりでなく、線と線の間にも音符を置くことができる。また、一番上の線の上に接して、ないし、一番下の線の下に接して音符をおくことができる。これにより、五線は11の異なる高さの音を表すことができるが、これらの音は全音階的に置かれる。また、五線に書ききれない音を表すときには、その都度臨時の水平線を追加する。この線を「加線」と呼ぶ。 五線譜の各部名称
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「五線譜」の詳細全文を読む
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