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第五航空戦隊[だい5こうくうせんたい]
第五航空戦隊(だい5こうくうせんたい)とは、日本海軍の部隊の1つ。太平洋戦争開戦直前の1941年9月〔『世界の艦船 新版・連合艦隊華やかなりし頃』p.29-32「航空母艦」。〕に編成された空母機動部隊。 == 概要 == 当時の日本海軍の空母建造技術の粋を集めた最新鋭艦、翔鶴型航空母艦2隻(翔鶴、瑞鶴)、春日丸級特設航空母艦(大鷹型航空母艦)「春日丸(大鷹)」、護衛の吹雪型駆逐艦2隻(朧、漣)、陽炎型駆逐艦19番艦「秋雲」、第27駆逐隊(時雨、白露、有明、夕暮)等が所属もしくは指揮下に入った。ミッドウェー海戦で主力空母4隻(赤城、加賀、蒼龍、飛龍)を喪失後、大規模な艦隊再編にともなって解隊され、3隻(翔鶴、瑞鶴、瑞鳳)は新たに編成された第三艦隊・第一航空戦隊に所属した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第五航空戦隊」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Fifth Carrier Division 」があります。
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