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五色そば(ごしきそば)は、白、赤、黒、青および黄の5色のそばである。 == 概要 == 白はそば粉の新しいもので、赤は紅で(茹で湯に酢を少々たらして茹でれば色がとばない)、黒はごまをすり入れ、あるいはこんぶ、海苔などを入れ、青は挽き茶で、黄は鶏卵の黄身で練って色をつける。 この5色のそばを盛り合わせて、ひな祭りなどで供する。 「ひなそば」ともいう。 また、村瀬忠太郎によれば、青は草切という餅草の芽を入れたもので、黄は鶏卵の蛋黄のみを入れたもので、白は純白の晒粉に蛋白のみを入れたもので、黒は (1) 焼いて焦がした板こんぶの粉末を入れたものと、 (2) 黒胡麻の粉末を入れたものの2種で、紅は本紅を用いるという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「五色そば」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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