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五色台電波塔倒壊未遂事件 : ウィキペディア日本語版 | 五色台電波塔倒壊未遂事件[ごしきだいでんぱとうとうかいみすいじけん]
五色台電波塔倒壊未遂事件(ごしきだいでんぱとうとうかいみすいじけん)は、2003年(平成15年)5月に香川県高松市で何者かが香川県防災行政無線青峰中継局のボルトを抜き取った器物損壊事件である。 有力な目撃証言も動機の絞り込みにも至らず、捜査は難航した。結局、坂出の事件との関連性も解明されず、器物損壊罪についても3年後に公訴時効を迎え、事実上未解決事件となった。 == 事件概要 ==
坂出送電塔倒壊事件から5年後の2003年5月14日午前10時半頃、次のような内容の手紙が朝日新聞高松支局に郵送された。 手紙はA4判の便箋1枚に黒いボールペンの手書きで、消印は高松市内の郵便局になっていたが差出人不明で切手も貼られていなかった。 この郵便物を見た高松支局の職員は午前11時35分頃に香川県警高松北警察署へ「電波塔を倒すことをほのめかす文書が届いた」と通報した。ただちに高松北署署員と県警警備部が現場に急行し調べたところ、声明文にあったRNC西日本放送の施設ではなく、その南側にある香川県防災行政無線青峰中継局の電波塔でボルトやナット10数個が外されているのが発見された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「五色台電波塔倒壊未遂事件」の詳細全文を読む
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