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五辻 宗子(いつつじ そうし/むねこ、生没年不詳)は、鎌倉時代末期の女官。後二条天皇の後宮。皇太子邦良親王の母。参議五辻宗親の娘。典侍。 藤原北家花山院流五辻家の出身〔花山院兼雅の次男家経を祖とする。宇多源氏の五辻家とは別家。〕。父は正二位参議五辻宗親(1242‐1302)。母は不詳。談天門院五辻忠子(後宇多院後宮・後醍醐天皇母)は叔母、准三宮五辻経子(伏見院後宮・後伏見天皇母)は従姉妹にあたる。 邦治親王(後の後二条天皇)に仕えて中納言典侍(ちゅうなごんのすけ/ちゅうなごんのてんじ)と称し、邦良親王・邦省親王の2皇子を産む。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「五辻宗子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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