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井上克也 : ウィキペディア日本語版
井上克也[いのうえ かつや]

井上 克也(いのうえ かつや、1979年8月10日 - )は、日本男性総合格闘家長崎県出身。和術慧舟會RJW所属。元ライト級キング・オブ・パンクラシスト。元ウェルター級キング・オブ・パンクラシスト。
東海テレビで放送されていた番組「PRIDE王」内で、プロデビュー戦からPRIDE崩壊までのプロ試合に密着取材されていた。「和製カレリン」という異名はこの番組でつけられていたキャッチフレーズで、企画オーディション時に得意技としてカレリンズ・リフトを披露したことに由来する。卓越したレスリングテクニックと圧力から、CAGE FORCEでのキャッチコピーは「レスリング・モンスター」。
== 来歴 ==
2005年2月4日、パンクラスの第2代ウェルター級(-75kg)王者決定トーナメント1回戦でヒース・シムズと対戦し、KO勝ち。同じく1回戦を勝ち抜いた北岡悟と5月1日に対戦予定であったが、北岡の負傷により不戦勝となり、ウェルター級暫定王座に認定された〔北岡欠場。暫定王者・井上がアライと防衛戦 BoutReview 2005年5月1日〕。決勝が行われる予定であった5月1日には初防衛戦としてアライケンジと対戦し、TKO勝ちで王座防衛に成功した。
2005年7月6日、初参戦となったHERO'S菊地昭と対戦し、バックマウントパンチでTKO負け。この試合は「パンクラスウェルター級王者と修斗ミドル級世界王者の対決」として注目された。
2007年3月17日、CAGE FORCE 02で行われたウェルター級王座決定トーナメント1回戦で吉田善行と対戦。クリンチアッパーの連打でKO負け。
2007年7月27日、ウェルター級暫定キング・オブ・パンクラス決定戦でファブリシオ・ナシメントと対戦し、パウンドでTKO勝ちを収め王座獲得に成功した。
2008年1月30日、第3代ウェルター級キング・オブ・パンクラス決定戦で北岡悟と対戦し、判定勝ちを収め王座獲得に成功した。翌日の記者会見で同王座を返上し、ライト級転向を発表した。
2008年5月11日、DREAM初参戦となったDREAM.3のウェルター級(-76kg)チャンピオンシップ代表者決定戦でニック・ディアスと対戦し、タオル投入によるTKO負け。
2008年12月7日、第2代ライト級キング・オブ・パンクラス決定戦で大石幸史と対戦し、判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2009年2月1日、パンクラスで花澤大介13に判定勝ちし、ライト級王座の初防衛を果たした。1か月後の2月28日にはCAGE FORCE EX -eastern bound-に出場、CAGE FORCEライト級王者の廣田瑞人とタイトルマッチを行うも判定1-1の引き分けで王座獲得に失敗した。
2009年8月8日、ライト級キング・オブ・パンクラスタイトルマッチ2度目の防衛戦で真騎士と対戦。右フックでダウンし追撃のパウンドでTKO負けを喫し王座陥落した。
2010年6月19日、CAGE FORCEのメインイベントで永田克彦と対戦し、3-0の判定勝ち〔【ケージフォース】井上克也が永田克彦を病院送り!メジャー舞台への出撃宣言 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年6月19日〕。永田は、この試合で右眼の眼窩底を骨折した〔試合結果 永田克彦オフィシャルブログ 2010年6月22日〕。
2011年5月3日、1年ぶりの復帰戦となったパンクラスのライト級グランプリ1回戦でランキング10位の岡澤弘太と対戦し、左フックでKO負けを喫した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「井上克也」の詳細全文を読む



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