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井上寿一[いのうえ としかず]
井上 寿一(いのうえ としかず、1956年(昭和31年) - )は、日本の政治学者・歴史学者。専門は日本政治外交史・歴史政策論。学習院大学学長、日本国際政治学会評議員、法学博士。1995年(平成7年)吉田茂賞受賞。2011年(平成23年)第12回正論新風賞受賞。東京都出身。 == 人物・経歴 == 一橋大学大学院在学中に細谷千博の指導を受け、以来、昭和戦前期の日本外交について一次史料に即した実証研究を重ねる。その成果は学位論文を公刊した著書『危機のなかの協調外交』に示され、日本外交史研究に一石を投じた。同書で吉田茂賞などを受賞。近年ではオーラルヒストリーの手法を導入した歴史政策論の開拓にも力を入れ、戦後日本の経済外交・対アジア外交へのアプローチを進めている。 作家・新党日本代表田中康夫とは大学のゼミで同期。時折日本BS放送(BS11)「にっぽんサイコー!」に出演している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井上寿一」の詳細全文を読む
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