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井上 将憲(いのうえ まさのり、1972年5月1日)は日本の男子ボブスレー選手、陸上競技選手。千葉県八千代市出身。 東海大学付属浦安高等学校から順天堂大学へと入学。大学時代には日本学生陸上競技対校選手権大会の110mハードルで優勝している。大学卒業後はミズノトラッククラブへと所属し、ユニバーシアード福岡大会代表や日本選手権での2位を経験した。 1997年、母校である東海大学付属浦安高校に非常勤講師として採用され、同年には日本選手権での110mハードルにおいて初優勝を果たした。また同年の6月からボブスレー競技を開始し、わずか8カ月の練習で1998年長野オリンピックボブスレー2人乗り代表に選ばれた〔本職円盤投げ宮内ボブスレー歴 5カ月五輪 2010年1月26日(日刊スポーツ)〕。 翌年に非常勤講師退職し、立教大学の講師を経て1999年に東雪工業に就職した。ハードル競技とボブスレーは並行して続けており、ハードルでは2001年の全日本実業団陸上で優勝、ボブスレーでは2002年ソルトレイクシティオリンピックボブスレー2人乗り、4人乗り代表やボブスレーワールドカップの代表に選ばれている。 現在は、NPO法人クレンサスポーツアカデミー のCSAテクニカルスタッフ == 関連項目 == *長野オリンピック日本選手団 *ソルトレイクシティオリンピック日本選手団 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井上将憲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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