|
井上 尚弥(いのうえ なおや、1993年4月10日 - )は、日本のプロボクサー。神奈川県座間市出身。大橋ボクシングジム所属。パワーピットとマネジメント契約。第36代日本ライトフライ級王者。第33代OPBF東洋太平洋ライトフライ級王者。第33代WBC世界ライトフライ級王者。第17代WBO世界スーパーフライ級王者。世界最速での2階級制覇王者〔井上2回KO勝利で世界最速2階級制覇 日刊スポーツ 2014年12月30日〕。 == 人物 == アマチュア時代は同じく元アマチュア選手の父・真吾が経営していた井上ボクシングジムで練習をしていた。プロ転向に当たり、父も専属トレーナーとして大橋ジム入りしており、井上はプロキャリアの初期から具志堅用高の持つ世界王座最多防衛記録(13度)の更新を目標に掲げている。 弟の拓真もボクサーであり、2011年には綾瀬西高校からインターハイのピン級を制して兄弟優勝を達成、2013年12月に兄を追ってプロデビュー。従兄の浩樹〔もまたアマチュア選手として相模原青陵高校時代に三冠を達成し、拓殖大学に在学していたが、中退し現在は和歌山の建設会社に勤務しつつアマチュア活動中。 入場曲はWham!の「Freedom」。家族とのドライブでよく聴いていた曲だという。 ロンドンオリンピック金メダリストの村田諒太とは、国際大会や強化合宿で一緒に練習し、宿舎で同部屋だったこともあり、弟のように可愛がられていた。また、秀でた才能と真面目な人柄はアマチュア時代、他の選手からも愛され、井上のプロデビュー戦には川内将嗣、須佐勝明、清水聡、鈴木康弘といった選手の他に、プロとの関係が正常化された日本アマチュアボクシング連盟(現・日本ボクシング連盟。プロ団体との関係については連盟記事中の「プロとの雪解け」節を参照)会長の山根明をはじめとする関係者らも来場した〔。 2015年12月1日に、相模原青陵高校の同級生だった一般人美女と結婚〔井上尚弥が結婚! 29日の防衛戦に弾み Boxing News(ボクシングニュース) 2015年12月4日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井上尚弥」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|