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井上政信[いのうえ まさのぶ] 井上 政信(いのうえ まさのぶ、明治22年(1889年)12月 - 昭和4年(1929年)4月24日)は、日本の内務官僚。熊本県士族〔『人事興信録』(昭和3年)イ二八〕。兵庫県警察部長〔佐藤朝泰 著 『豪閥 地方豪族のネットワーク』 (立風書房 2001年) 445頁〕。元宮崎銀行頭取井上信一の父〔佐藤朝泰 著 『豪閥 地方豪族のネットワーク』 (立風書房 2001年) 448頁〕。妻清子は元鉄道大臣小川平吉長女〔。弟井上春成は元工業技術庁長官〔。 == 経歴 == 熊本県士族・井上清熊の長男〔。明治28年(1895年)家督を相続する〔。大正3年(1914年)東京帝国大学法科大学政治学科を卒業し文官高等試験に合格する〔。宮城県属、滋賀・埼玉各県理事官を経て大正12年(1923年)欧米各国の地方行政の調査を終え、石川県理事官、高知県警察部長、同県書記官・警察部長、復興局事務官、同書記官を歴任し経理部会計課長に補せらる〔。兵庫県警察部長在職中に脳溢血で死去した〔東京朝日新聞1929年4月25日夕刊2面「井上兵庫県警察部長 脳溢血で逝く」。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井上政信」の詳細全文を読む
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