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井上昭[いのうえ あきら]
井上 昭(いのうえ あきら、1928年12月10日 - )は、日本の映画監督。京都府出身。京都商業学校を経て、同志社大学文学部英文科卒業。 == 来歴 == 1950年、大映京都撮影所に入社、助監督となる。同期には土井茂、黒田義之、池広一夫らがいる。 助監督として溝口健二、森一生、吉村公三郎らについた。井上は森から映画を撮るテクニックを、溝口から「形而上学的な情念の世界」を学んだと述べている〔市川雷蔵とその時代、249-251頁。〕。1960年に『幽霊小判』で監督としてデビュー。井上によるとこの作品は『悪魔のような女』を時代劇にアレンジしたものだという。以降大映在籍中に21本の作品で監督を務めた。大映を退社した後はテレビを中心に活躍した。 井上は、自身が監督を務めた作品の中で気に入っているのは『勝負は夜つけろ』であると述べている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井上昭」の詳細全文を読む
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