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井上洋一[いのうえ よういち]
井上 洋一(いのうえ よういち、1949年2月5日 - )は、東京都小金井市出身〔プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、61ページ〕の元プロ野球選手(内野手・外野手)。右投右打。 == 来歴・人物 == 東京・拓大一高では宇田東植と同期。1966年ドラフト外でサンケイ(現東京ヤクルト)入団〔。1968年にはジュニアオールスターにも選出される。1970年に一軍定着。本来は内野手だが、外野手もこなせるユーティリティプレーヤーとして重宝される。1975年には98試合に出場。1976年11月、ロッテに金銭トレードにて移籍〔。1980年にレギュラー二塁手となるが、1982年には落合博満に定位置を譲る。翌年は落合が一塁にコンバートされ二塁手に復帰するが、シーズン後半には西村徳文の台頭により出場機会が減少。1986年限りで現役引退。 引退後、1987年から1992年までヤクルトコーチを勤め、現在はスコアラー〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井上洋一」の詳細全文を読む
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