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井上 誠吾(いのうえ せいご、1952年9月4日 - )は、日本の俳優・脚本家・空手家。福岡県宮若市出身。俳優としては本名の他、誠吾 大志・井上 誠吾の芸名も用いている。 == 来歴 == ジャパンアクションクラブ (JAC) に入団後、テレビドラマのレギュラー出演に『大非常線』の伊丹始役、『影の軍団Ⅲ』の大六役、『柳生十兵衛あばれ旅』の南郷覚之進役、『正義のシンボル コンドールマン』のゼニクレージー役、等がある。 映画では『ラグビー野郎』の有田弘役、『極道渡世の素敵な面々』の白石役、等々に出演。 1990年頃からテレビドラマ・オリジナルビデオ・演劇の脚本を手がけており、 Black JAC公演『マグニチュード11』、JAC公演『七人の戦士』、磨心頑公演『モンスタールーム』、等を執筆。 空手家として松涛館流空手や極真空手を経て、現在は杉並区西荻窪に「日本空手道 誠真会館 」を創立し館長職。JAC時代からの盟友である大葉健二・関根大学と共に演劇ユニット「磨心頑」も主宰。 企画・製作・脚本をした映画「リトルウイング 3月の子供たち 」を東日本大震災の復興支援映画として完成させている。 この作品は「被災した母と子が空手を通して成長していく物語」で、企画に共鳴した寺島進・菜葉菜・河合龍之介・菅田俊・関根大学などの俳優たちがボランティア出演し、福島門馬道場や東京志優会などの空手団体もボランティアで参加している。 復興支援映画として、2012年9月に福島県矢吹町にて近隣の被災者や仮設住宅に住む人々を無料招待して上映。2013年4月には、郷里の福岡県宮若市にてチャリティー上映し、福島県矢吹町に義援金を寄贈している。同年7月・8月にかけて東京にてロードショー公開。10月より大阪にてロードショー公開。 次男の井上大輔はTBSテレビ「THE 世界遺産」等のディレクター。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井上誠吾」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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