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井上 直也(いのうえ なおや、1955年 - )は、日本の物理学の研究者である。埼玉大学理学部教授。 専門は宇宙放射線物理、高エネルギー物理。超高エネルギー宇宙粒子線の起源と化学組成、高エネルギー粒子相互作用についての実験的研究、シミュレーション研究を行っている。 埼玉大学の協定校、ボリビアのサン・アンドレス大学との協同研究も行っており、現地では標高5200メートルの高地で宇宙線の観測を行っている。 == 略歴 == * 1978年 - 埼玉大学理工学部卒業 * 1980年 - 東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了 * 1984年 - 東京工業大学大学院理工学研究科博士課程単位取得退学、理学博士〔博士論文 『10eV以上の空気シャワーチェレンコフ光の観測による電子縦方向の発達と粒子相互作用』〕 * 1984年 - 神戸大学大学院自然科学研究科助手 * 1987年 - 埼玉大学理学部助手 * 1996年 - 埼玉大学理学部助教授 * 2006年 - 埼玉大学理学部教授 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井上直也」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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