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井上 祐子(いのうえ ゆうこ)は日本のヴィオラ奏者。 浜松市生まれの三島育ち。1984年以来はロンドン居住。国立音楽大学ヴァイオリン科卒業。1978年、今井信子にヴィオラを師事するために英国王立ノーザン音楽大学(RNCM)に留学。在学中に第17回ブダペスト国際音楽コンクールでヴィオラ部門第1位、特別賞受賞。翌年、RNCMを首席で卒業。 BBC Philharmonic、London Philharmonic、イギリス室内管弦楽団など、多くのオーケストラで客員首席奏者を務める一方、ギドン・クレーメルやジャン=ジャック・カントロフとの共演、リサイタルや室内楽での活動を行う。2013年より、ロンドンを拠点にしているダンテ弦楽四重奏団に加わり現在2016年JAPAN ツアーを計画している。 北王立音楽大学にて7年間教えた後は、英国王立音楽アカデミー教授となり現在に至る。ヨーロッパと日本においてマスタークラスなどで後進の指導に当たっている。 使用楽器は1852年製J.B.ヴィオーム。 == ディスコグラフィ == *J.S.Bach Sonatas for Viola da Gamba No.1-3 (2006 Quarts) *ROMANZE (2001) *Benjamin Dale Romantic Viola (2012 Naxos) *The Towers of Man (2015 EM Records) *Mozart Sinfonia Concertante (1989 ASV) *Fibonacci Sequence Ensemble series: Harp, Clarinet, Horn, Oboe, Schubert Octet, and Bassoon. *French Impressions: Debussy Sonata for Flt Vla and Hrp, Ravel Introduction and Allegro etc (1989 ASV) *Schubert Piano Quintet Trout (1989 ASV) *Catoire Piano Quartet Op 31 (2004 Hyperion) *Hahn Soliloque et Forlane for Vla and Pno, Piano Quartet No 3 (2003 Hyperion) *Mozart String Quintets K174, K515 (2005 CRD) *Mozart String Quintets K516, K406 (2005 CRD) *F Bridge Piano Quartet in c minor (2009 Dutton) *C. V. Stanford string quartets No. 5 and No. 8 (to be released early 2016 Somm Records) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井上祐子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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