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井口 博(いぐち ひろし、1949年11月 - )は弁護士、元裁判官。専門は一般民事、環境法。元大阪地方裁判所判事。 == 人物・経歴 == 京都府出身。京都教育大学附属高等学校を経て、1974年一橋大学法学部卒業、1976年一橋大学大学院法学研究科修士課程中退。1978年司法修習修了〔「弁護士に聞く社内恋愛とセクハラの境界線」 日経ビジネスAssocie2006年3月28日〕。 横浜地方裁判所判事補、法務省訟務検事、大阪地方裁判所判事を経て、1989年弁護士登録。1992年ジョージタウン大学ロースクール大学院修士課程(環境法)修了。1996年、東京ゆまにて法律事務所を開設。 環境法に明るく、環境訴訟では、西表島リゾート開発差止訴訟の原告側弁護団長を務め、最近は石垣島の景観条例に基づく差止訴訟の住民側代理人も務める。司法試験考査委員(環境法)。 ハラスメント問題にも詳しく、アカデミック・ハラスメントやパワー・ハラスメントについて、大学や企業での事実調査委員を多く行い、講演も数多い。ジェンダー法学会理事も務める。 幕末の近江屋事件に名を残す近江屋井口家の末裔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井口博」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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