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井口昭彦[いぐち あきひこ] 井口 昭彦(いぐち あきひこ、1943年6月29日 - )は長野県松本市出身のデザイナー、美術監督、特殊美術GAM主宰。かつて、本名の高橋昭彦名義で活動していた時期もあった。映画カメラマンの高橋創は実子にあたる。 == 略歴 == 長野県松本深志高等学校卒業後、武蔵野美術大学で美術を学ぶ。同時期の在校生には、のちに円谷プロ作品などで仕事を共にする池谷仙克がいた。舞台美術の世界を志していたが、TBSテレビの美術スタッフを経て、円谷プロで『ウルトラマン』『ウルトラセブン』などの特撮美術スタッフに加わる。 『ウルトラマン80』等のキャラクター&怪獣デザイナーとして知られる山口修は高校の後輩にあたる。 『帰ってきたウルトラマン』からは怪獣デザイナーも兼任し、『ウルトラマンA』では多数の超獣をデザイン。1973年以降、東宝特撮映画にも参加するようになり、メカゴジラ〔最初のデザイン画を描いたのは井口だが、造形段階で細部にかなりの変更が加えられている。〕やチタノザウルスなど、現在でも高い人気を誇る怪獣のデザインを手掛けた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井口昭彦」の詳細全文を読む
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