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井口 聖（いぐち さとる）は、日本の天文学者。専門は、電波天文学、ブラックホール及び活動銀河核の観測。現在は、自然科学研究機構国立天文台教授〔井口聖 プロフィル 〕および総合研究大学院大学物理科学研究科天文科学専攻併任教授〔総合研究大学院大学 天文科学専攻教員紹介 井口聖 〕。兵庫県出身。 チリ共和国に建設されたアタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計（アルマ望遠鏡）プロジェクトに携わり、東アジア・アルマ・プロジェクトマネージャーを務めている。 == 略歴 == *2000年3月：電気通信大学大学院電気通信学研究科電子工学専攻博士課程修了、PhDを取得。 *2000年4月：国立天文台COE研究員。 *2001年1月：国立天文台助手。ALMAの前身であるLMSA計画に参加。 *2002年4月：日本アルマ・プロジェクトエンジニアに就任し、日本が分担するACA望遠鏡および観測装置の設計開発および製造の統括責任者となる。 *2003年4月：総合研究大学院大学物理科学研究科天文科学専攻併任助手。 *2004年4月：国立天文台の大学共同利用機関法人化及びそれに伴う組織改編に伴い自然科学研究機構国立天文台となり、自然科学研究機構国立天文台上級研究員。 *2006年1月：自然科学研究機構国立天文台主任研究員。 *2006年5月：日本アルマ・副プロジェクトマネージャを兼務。 *2007年4月：学校教育法の一部改正に伴い職名変更があり、自然科学研究機構国立天文台助教となる。 *2007年8月：自然科学研究機構国立天文台准教授および総合研究大学院大学物理科学研究科天文科学専攻併任准教授。 *2008年4月－現在：東アジア・アルマ・プロジェクトマネージャとなり、現在に至る。 *2010年4月－現在：国立天文台電波研究部主任。 *2012年10月：自然科学研究機構国立天文台教授および総合研究大学院大学物理科学研究科天文科学専攻併任教授。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「井口聖」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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