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井堀信号所[いぼりしんごうしょ] 井堀信号所〔岩成政和「信号場と信号所」、『鉄道ピクトリアル』(電気車研究会)2013年11月号p.12には、「井堀信号所と呼び習わされている」とある。〕(いぼりしんごうしょ)、ないし、井堀信号場〔東日本旅客鉄道「東北本線・高崎線・上越線列車ダイヤ」(平成20年3月15日改正、鉄道博物館運転士体験教室所蔵)では、信号場を示す○と×を組み合わせた記号を添えた「井堀」の停車場線が示されている。〕(いぼりしんごうじょう)は、東京都荒川区西日暮里にある東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線(宇都宮線)から尾久車両センターへの出入庫線が分岐する、上野駅 - 尾久駅間の分岐点の呼称である。 列車ダイヤや乗務員用の運転時刻表ではこう呼ばれているが、。
== 沿革 == それまで日暮里駅構内にあった平面交差を解消する日暮里-尾久間立体交差化の一環として、東京起点6.8km(井堀第1)で上野駅高架ホーム線及び地平ホーム線から尾久客車区(現尾久車両センター)入出区線の分岐合流を、東京起点7.9km(井堀第2)で上野駅高架ホーム線及び地平ホーム線の合流分岐をそれぞれ行うこととし、ヨンサントオ直前の昭和43年(1968年)9月29日に使用開始された〔山田亮「「43-10」改正当時の鉄道事情と世相を探る」、『鉄道ピクトリアル』、2005年1月号別冊「アーカイブスコレクション 7」p.12。〕。 なお、東日本旅客鉄道の列車ダイヤ〔前出「東北本線・高崎線・上越線列車ダイヤ」。〕では、東京起点6.6kmとされている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井堀信号所」の詳細全文を読む
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