翻訳と辞書
Words near each other
・ 井川ダム
・ 井川テレビ中継局
・ 井川一久
・ 井川三重子
・ 井川中学校
・ 井川五郎ダム
・ 井川五郎湖
・ 井川伊勢吉
・ 井川修司
・ 井川千也
井川博年
・ 井川哲也
・ 井川地区自主運行バス
・ 井川城
・ 井川城 (曖昧さ回避)
・ 井川城 (松本市)
・ 井川城跡
・ 井川大橋
・ 井川定慶
・ 井川小学校


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

井川博年 : ウィキペディア日本語版
井川博年[いかわ ひろとし]
井川博年(いかわ ひろとし、1940年12月18日― )は、日本の詩人
福岡市生まれ。生家は船会社を営む。4歳より松江市に帰住。島根県立松江工業高等学校造船科卒。十代より俳句を投稿。文通丸山辰美岡田隆彦を知る。1959年現代詩手帖』で木原孝一の「現代日本新人詩選」に選ばれ、国井克彦辻征夫を知り、『銛』結成に参加。1962年『見捨てたもの』刊行。高校卒業後は造船所勤務ののち多くの職を転々とする。20代後半には香港を放浪し、帰国後結婚、日中学院中国語を学ぶ。30代より建築の設備設計に従事、後に会社自営。40代は個人誌『樽』を刊行。1989年頃より小沢信男の余白句会に加わる。2001年『そして、船は行く』で第2回山本健吉文学賞受賞。2006年『幸福』で第44回藤村記念歴程賞および第16回丸山豊記念現代詩賞受賞。
==著書==

*『見捨てたもの 井川博年詩集』思潮社 1962
*『深夜放送』私家版、1970 
*『花屋の花 鳥屋の鳥』1975
*『胸の写真 詩集』白馬書房 1980
*『待ちましょう』1989 
*『そして、船は行く』思潮社 2001
*『井川博年詩集』思潮社 2003 現代詩文庫
*『幸福』思潮社 2006
*『平凡』思潮社 2010 

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「井川博年」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.