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井手則雄 : ウィキペディア日本語版
井手則雄[いで のりお]

井手 則雄(いで のりお、1916年8月25日 - 1986年1月3日)は、日本彫刻家美術評論家詩人
長崎県出身。1939年東京美術学校(現・東京芸術大学)彫刻科卒。在学中から二科展などに出品、1943年銀座で個展を開く。戦後、前衛美術会を結成。1972年12月宮城教育大学教授。1981年退官。『純粋詩』『造型文学』『新日本詩人』『列島』などに詩や評論を発表。小浜海岸を散歩中に転落死した。
==著書==

*『美術と社会 レンブラントからピカソまで』文化評論社 1949
*『葦を焚く夜 井手則雄第一詩集』葦会 1952
*『美術のみかた 原始芸術からピカソまで』生活百科刊行会 1953
*『色彩の扱いかた』生活百科刊行会 1954
*『造形美育論 創造美育から構成教育へ』共同出版社 1954
*『美術教育のこれから』有信堂 1956
*『美術入門』青春出版社 1958
*『現代彫刻入門』造形芸術研究会 1959
*『美術の変革 芸術とその社会背景』三一新書 1959
*『西洋の美術 原始時代からフランス革命まで』筑摩叢書 1963
*『幼年期の美術教育』誠文堂新光社 1969
*『認識と創造 美術教育評論集』造形社 1978
*『井手則雄詩集』芸風書院 日本現代詩人叢書 1983
*『オリンポスの神話』筑摩書房 1989

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「井手則雄」の詳細全文を読む



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