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井東安久[いとう やすひさ]
井東 安久(いとう やすひさ、明治35年(1902年)11月7日 - 昭和58年(1983年)12月1日)は日本の実業家。井東建設元代表取締役〔『境港商工名鑑(1980年)』、25頁〕。境港商工会議所の常議員、監事、参与などを歴任。井東家の八代目。 == 経歴 == 明治35年(1902年)11月7日、鳥取県西伯郡中浜村大字佐斐神(現在の境港市佐斐神町)に父・井東藤重、母・ゑせのの長男として生まれた。出身地の佐斐神は明治20年代から桑栽培・養蚕業が主産業になった〔『角川日本地名大辞典 31鳥取県』 355頁〕。若いころは馬車曳きの仕事をした。 昭和22年(1947年)洋瓦の製造販売を創業〔『新日本人物大観』(鳥取県版)1958年 イ…61頁。〕、昭和30年(1955年)法人に改組した〔。 昭和30年(1955年)4月境港商工会議所議員に就任し、その後常議員、監事を歴任、昭和52年(1977年)4月から参与を務め、地域経済の振興、発展に尽力した。 昭和58年(1983年)12月1日、脳梗塞のため死去した。墓は境港市小篠津町の“幸神町墓苑”にある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井東安久」の詳細全文を読む
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