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井波靖奈 : ウィキペディア日本語版
井波靖奈[いなみ せな]

井波 靖奈(いなみ せな、1992年6月25日 - )は、日本の元プロサッカー選手石川県金沢市出身。広島県立吉田高等学校卒業。現役時代のポジションはミッドフィールダー
== 来歴 ==
名前の「靖奈」はアイルトン・セナから。
地元小学校でサッカーを始め、中学ではヘミニス金沢FCでボランチ〔 としてプレーした。
2008年、サンフレッチェ広島ユースにFWとして入団する〔。1年次は怪我を繰り返し〔 ほとんど試合に出られなかったが、2年次から1トップとしてレギュラーに定着、3年次には怪我でほとんど出場は適わなかったが高円宮杯全日本ユース選手権優勝に貢献した。また2010年3年次にはトップチームのキャンプすべてに帯同〔、2種登録選手となり、トップチームに怪我人が続出したことから一時はJリーグデビューも考えられていた。
2011年、サンフレッチェ広島とプロ契約、同期に鮫島晃太西岡大輝。同年6月のナビスコカップでプロデビューしている。2012年、アウトサイドに怪我人が続出したことからサイドでも使われ、Jリーグ初出場はそのサイドで起用されている。以降、練習ではサイドやDFを経験し、公式戦では右サイドで起用されている。
2014年、V・ファーレン長崎期限付き移籍。序盤に怪我をし復帰以降も試合に出ることができず、終盤になりチャンスを与えられたが、1試合のみにとどまった。シーズン終了後、長崎・広島ともに契約満了。
2015年3月、ジュビロ磐田へ移籍。リーグ戦の出場はなく、同年で磐田を退団。2016年2月、現役引退を表明し、磐田の普及推進スタッフに転身した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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