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井笠鉄道機関車第4号形蒸気機関車 : ウィキペディア日本語版 | 井笠鉄道機関車第4号形蒸気機関車[いかさてつどうきかんしゃだい4ごうがたじょうききかんしゃ]
井笠鉄道機関車第4号形蒸気機関車(いかさてつどうきかんしゃだい4ごうがたじょうききかんしゃ)は、井笠鉄道に在籍した蒸気機関車の1形式である。ここではほぼ同型の増備車である7を合わせて記載する。 == 概要 == 開業以来順調に増加する乗客、貨物に対応すべく機関車第四號として6が1923年1月13日に、そして1925年2月の神辺支線高屋延長とこれに伴う両備鉄道との直通運転開始で生じた所要数増により機関車第五號として7が1925年4月15日に、それぞれ設計認可を受け竣工した〔増備届けではなく、新規に設計認可を申請しており、ほぼ同一設計ながら手続き上は別形式として取り扱われていた。〕。いずれもドイツのオーレンシュタイン・ウント・コッペル-アルトゥール・コッペル(Orensteim & Koppel-Arthur Koppel A.-G.)社製で、6は1922年8月に、7は1923年に完成していたことが確認されている〔製番7643・10473。〕。 取扱はいずれも開業時に発注された1 - 3 と同様、三井物産-オットー・ライメルス商会(Otto Reimers & Co.)経由である。
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