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井蛙抄(せいあしょう)は頓阿が著した歌論書。写本によっては『水蛙眼目』とも呼ばれる。二条家において最も重視されたものの一つ。1360年〜1364年頃に成立。 == 構成 == 全六巻。 === 巻一 風体の事 === 藤原公任による『新撰髄脳』、源俊頼による『俊頼口伝』、『古来風体抄』、藤原定家による『詠歌大概』『近代秀歌』『毎月抄』、順徳院による『八雲御抄』などの歌論書や、多数の歌合判詞(歌合における判定の詞)などを引用し、さまざまな歌論を紹介している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井蛙抄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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