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亜空間ソナー[あくうかんそなー]
亜空間ソナー(あくうかんソナー)は、アニメ『宇宙戦艦ヤマトIII』『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場する架空の装置。宇宙戦艦ヤマトの搭載装置で、異次元もしくは、亜空間に潜み、通常のコスモレーダーなどでは探知できない艦艇を発見するための特殊装置。 アンドロメダが装備していた対潜宙艦用のソナー(照明弾に近い装備)とは別物である。 == 宇宙戦艦ヤマトIII == ガルマンウルフことフラーケン大佐の次元潜航艇艦隊の襲撃を受けた際、新乗組員の土門竜介の発言がきっかけとなり、真田志郎ら工作班により、彼らの動きを把握するために急造される。ヤマトの艦首部、三次元センサーにとりつけ第一艦橋から操作した。 原理としては実在のパッシブ・ソナーに近く、宇宙空間で敵艦の音を探知する。そのため亜空間ソナーを取り付けた艦艇自身の攻撃音や、乗員の声まで読みとってしまうため、慎重な操作が必要な装置である。 宇宙空間で明確に‘音’を探知すると述べられているが、その探知の方法の説明は無く詳細は不明〔劇中で真田は「艦内外の微量の重力波の乱れをキャッチする」とも述べている。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「亜空間ソナー」の詳細全文を読む
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