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交代完了(こうたいかんりょう)は、リリーフ登板し、試合終了まで投げた投手につく記録。 一般にチームの抑え投手が最も多く記録する。これは、多ければ総試合数の半分近く最後に登板することが多い抑え投手に対し、他のリリーフ投手は起用法が様々であることに起因する。 また、現在のルールにおいては、セーブ数が交代完了数を超えることは、セーブの性質上起こり得ない。 == 完封・完投との関係 == 公認野球規則10・19(f)により、1回無死無失点の状態でリリーフした投手が降板せずに試合終了まで無失点で投げた時に限り、交代完了と完封が同時に記録される。ただし、失点の有無に関わらず完投は記録されない。これが記録された時、投手成績に注釈を付けることが定められている。 この記録は日本プロ野球では下記選手が達成している。 *上田二朗(阪神タイガース、1972年5月9日、大洋戦) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「交代完了」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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